アンチエイジング:お肌篇

もしかしたら水分保持機能が低下してるかも?

健康な肌には、湿度の変化に対応できるよう、角質内部の水分を一定に保つ仕組みが備わっています。つまり、肌が乾燥してしまうのは、この水分保持機能がうまく働いていないせいかもしれません。

この原因としてよくあげられるのが、「未熟な肌細胞」です。成熟した細胞は十分な大きさがあるため、水分をしっかり蓄えることができ、また形も整っているため、隙間ができず、水分の蒸発を抑えることができます。

一方、さまざまな原因によって成熟できなかった肌細胞は、大きさも不十分なうえ、形も不揃いなので、角層は隙間だらけで、水分をうまく蓄えることができず乾燥しやすくなります。この水分保持機能は、デイリーケアによって改善させることができます。

うるおった健康な肌

乾燥が進んだドライスキン);

 

デイリーケアを見直そう

みずみずしく透明感のあるお肌、若々しくキメが整ったお肌を作る一番の要素は、肌の最表面にある「角層」が充分に潤っていることです。健康なお肌の水分量は15~20%です。この水分量が10%以下になると、角層が乱れ、お肌がカサつき、シミ・シワ・たるみへと発展していきます。一般的にお肌のトラブルの80%以上は間違ったデイリーケアにあると言われています。

 

通年の紫外線ケアが大きな差となります

肌の老化を進める最大の生活要因は、紫外線といわれています。特に死焙煎A波は、波長が長いため窓ガラスやカーテンも透過し、真皮に到達してコラーゲンを攻撃します。シワやたるみなどの老化を、スピードアップさせます。たとえ日差しが弱い冬でも、朝のお手入れ後には顔専用の日焼け止めなどできちんとガーソするようにしましょう。通念の紫外線ケアは、5年後、10年後のお肌に大きな差がつきます。

 

特に冬のエアコンのは気をつけて

外気が乾燥している冬にエアコンを使用すると、湿度が50%以下になりやすく、角層の水分量も極端に減少してしまいます。

自宅でエアコンを長時間使用する時は、加湿器などを使って充分に水分補給しましょう。デパートなどで長時間お買い物する時なども要注意です。デパートなどの室温はかなり高めに設定されていますので、ついついお買い物に夢中になっているうちに、どんどんお肌の水分が奪われ、また帰り道の冷たい外気でのお肌は一気にダメージを受けてしまいます。外出先では、こまめに水分補給スプレーを使用するなどし、帰宅後もゆっくりお肌を休めると同時に化粧水などで充分に水分補給してあげましょう。

 

バスタイム、疲れていませんか?

バスタイムは、一日の疲れを癒すと同時にアンチエイジングケアにも最適な空間ですが、気合いを入れすぎるあまりに、疲れてしまっては本末転倒です。疲れている時は、さっと汚れを流す程度にしましょう。

日本人は清潔志向が強いので、毎日入浴、毎日ゴシゴシ洗いをする人が多いようですが、洗いすぎはお肌の老化を進めてしまいます。

ボディソープはよく泡立て、柔らかいタオルまたは手のひらでなでるように洗いましょう。また、熱すぎるお湯に長時間つかると、急激な発汗と同時にお肌の水分も奪ってしまうので、少しぬるめの36~38度くらいのお湯に腰までじっくりつかる半身浴がおすすめです。